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西日本地区新合格者研修会

日程  :2010年2月13日〜16日
実地研修:新大阪駅・大阪城・関西空港・京都(三十三間堂・二条城・金閣寺・平安神宮・清水寺・祇園ウォーク)・奈良(大仏殿・二月堂ウォーク・春日大社・法隆寺)
セミナー:送迎業務・模擬ツアー・用語解説・危機管理・芸妓と舞妓・言語別懇親会など

新大阪駅 “新大阪駅でお客様を出迎えてほしいと依頼されました。何処でお出迎えしますか?”
“改札口です”“えっ?お客様はどの改札口か判るでしょうか?”
“東京行き新幹線団券を2席取り消して下さい。どの席をキャンセルしますか?”
熱海で新幹線に乗ったら席がほとんどふさがっており、団券の日付が前日だということに初めて気づいた、という失敗談なども織り交ぜた送迎業務セミナーを皮切りに、4日間の研修が大阪から始まりました。
新大阪駅の大型バス駐車場は余り馴染みがないようで、先ずは場所と動線の確認です。大阪城は春節の休暇を楽しむ中国人で大賑わい、天守閣に登るのも一苦労でした。

平安神宮 京都・奈良では神社仏閣の説明だけではなく、ガイドに要求される仏教・神道・仏像・日本庭園の説明に重点をおいた内容で研修を進めました。又、関西圏外からの受講生が大半を占めていましたので、車窓風景も出来る限り詳しくご案内しました。
観光地で迷子を出さない工夫、写真スポットの案内、車イス客対応の仕方など、お客様の身になって案内する術は実地研修でこそ習得出来るものです。3日目は雨でしたが、それはそれで雨の日の注意事項とガイディングの難しさを実感する恰好の一日となりました。

こうした研修を通して、受講生は、通訳ガイドの仕事は「気配り第一のサービス業である」こと、旅に伴う旅程管理・添乗業務も守備範囲であり、「語学力と知識・教養だけでは仕事は全う出来ない」ことを、会得して下さったのでした。

バス車内講師の説明 例年40名余・バス1台で実施していた研修会ですが、今年初めて2台口にしました。
2日間にわたる京都・奈良の実地研修は1台ずつ運行し、京都・奈良それぞれ同じ講師が担当、内容にブレがないよう配慮しました。
昼食は、大阪・たこ焼き定食、京都・内容の異なるビュッフェランチ2回、奈良では商店街で自由食とし、ツアー中の食事内容、時間配分などを体験して頂きました。

最後に、多くの受講生から寄せられたコメントをご紹介します:
“研修内容のレベルの高さに圧倒され自信喪失に陥りそうになったが、強い刺激を受け、励まされた。ガイドになるのなら一流にならなければ、と思う。”

(佐波 登志子)

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