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世界ガイド連盟  世界大会

世界ガイド連盟 WFTGA に正会員として加盟 JFGは、昨年、WFTGA ( World Federation of Tourist Guide Associations ) ― 世界ガイド連盟に正会員として加盟し、今年、初めてWFTGAの世界大会に参加しました。隔年開催のこの世界大会は、今年で10回目を数え、1月26日〜31日まで1週間にわたりイギリスのスコットランドで開かれました。38加盟国から約150名のガイド達が一堂に会し、楽しいひとときを過ごしました。
盛りだくさんのプログラムからハイライトをご紹介しましょう。

ウェルカム・カクテル・パーティ バグパイプの演奏 到着した夜は、まずウェルカム・カクテル・パーティ。会場は、世界各地から集まったガイド仲間で熱気にあふれていました。
翌日からは、開会式、挨拶、年次報告に続いて、Sustainable Tourism(持続可能な観光産業)という大会のテーマに関連した基調講演。
更に、WFTGAの公認トレーナー(熟練ガイド)によるワークショップの数々。このワークショップでは、「ガイディングと法律」、「難しい客の扱い方」など、実際に私たちガイドがツアー中に直面する身近なテーマをとりあげ、参加者がそれぞれの経験から学んだ知恵を出し合いながらディスカッションをするというものでしたが、国により独特の問題 や、万国共通の問題点などを再確認することができ、とても有意義でした。
また、バスによる近郊へのツアーやバグパイプの演奏、古城を借り切ってのレセプションなども、大会を大いに盛り上げてくれました。

役員選挙や次期開催国の投票に参加 私たちは日本代表として、大会のイベントとは別に、役員選挙や次期開催国の投票にも参加しました。
WFTGAの会長職は重責であるにもかかわらずボランティアだそうですが、なんと6人もの人が立候補しました。その情熱と積極性にも驚きましたが、次の開催国候補として、エジプト、オーストラリア、南アフリカの3カ国もの国が立候補すると知ったときにはもっとびっくり。ガイドだけで世界大会を開催するなど私たちにはまったく考えられないことなのに、なぜ3ヶ国もが競って立候補するのだろうという疑問からです。その後にわかったことですが、立候補した国々はガイドや観光産業に非常に熱心で、政府や観光局、企業などの支援を受けていたのです。
投票の結果、2005年のWFTGA世界大会開催国はメルボルンに決まりました。

WFTGAの世界大会の様子 しかし、我が日本も捨てたものではありません。今年、日本政府は、「グローバル観光戦略」を提唱し、今後5年間にわたり「ビジット・ジャパン・キャンペーン」を繰り広げて訪日外客数の増加を目指します。 そのうち、きっと日本でもWFTGAの世界大会を開催できる日が来るでしょう。
一週間の世界大会、楽しそうに生き生きと運営に参加しているスコットランドのガイドたち、そして世界各地から参加したたくさんの仲間たちと親しく語り合ううちに、ガイドの未来は明るいぞ!という思いを抱きつつ帰国の途に着きました。

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