日本に生まれた誇り

清水寺舞台 今年の6月と7月にワールドカップがらみの仕事を2件しました。

1件目はJFGからの紹介で、名古屋・京都観光のあと、韓国で韓国とドイツのワールドカップ準決勝の試合を 見られるという予定のご一行様でした。

イスラエル人の方たちでしたので名古屋空港の入国管理局に足止めされたのですが、ツーリスト・リストと日程 表を見せて何とか入国許可が下り、それ以降は順調に日本での観光旅行を楽しんでいただきました。

「パトカーを2台しか見なかった、日本は安全な国だ」と感動されてました。
雅子さまが皇太子と結婚されたいきさつを色々説明しましたが、イスラエルの方は「お金のためか」と仰られ ました。そうではないのだと意を尽くして説明しましたが、なかなか理解していただけなかったようです。
観光では、金閣寺と清水寺内にある神社のLove Stoneがお気に入られたご様子でした。

高山陣屋 2件目はサウジアラビア在住のアメリカ人の方々でした。
6月にワールドカップを見に来られる予定だったそうですが、サウジアラビアが早々と負けたため7月来日に なったようです。
行き先は高山で、飛騨の里・陣屋・日下部民芸館などにお連れしたのですが、「日本は緑があって、いい国だ。」 と仰っていました。
また、信号のない歩道を渡る際、私が止まってくれた車の運転手さんに頭を下げたところ 「日本人はいい人だ、礼儀正しい、優しい」と感動し続けておられました。

双方とも、お客さまは「日本人は親切だ。また来たい」と感動され日本を去って行かれました。
私は今年の7月下旬に地中海沿岸のある国に行きましたが、何とかして日本人に高い物を売りつけようとする態度には 閉口したものです。

ガイドの仕事をして、日本や日本人のよいところを外国の方に知っていただき、また喜んでいただくにつれ、 日本に生まれたことに誇りを抱くようになりました。

文:蟹江 伸子  


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