今回の研修会では、秋葉原にある交通博物館を訪れました。
当日は、博物館の和田氏が館内を案内してくださいました。
豊富な鉄道文化財、迫力ある実物の資料、精密な模型、そしてたくさんの動く展示品の数々がこの博物館の特徴です。
1921年(大正10年)に鉄道博物館として東京駅北口に開館し、1936年(昭和11年)に現在の神田の地に移り、戦後に
鉄道以外も含んだ総合交通博物館となりました。
3階(航空関係:飛行機、リニアモーターカー、人力で動くもの)
ここでまず目に飛び込んでくるのは、天井いっぱいに羽を広げている日本初の飛行機、アンリファルマン機(フランス
製)です。そのほか、さまざまな種類の飛行機エンジン、タイヤ、コックピット、ボーイング747の客室一部などの
展示があります。
ここで展示されているリニアモーターカーのコーナーには、山梨リニア実験線の研究者も見にきたという精巧な
リニアモーターカーの模型があります。
3階には、そのほか嫁入り籠、輪タク、木製自転車などの実物、人力車の複製など人力の交通コーナーもあります。
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