坐禅と言うと、正座をするものかとばかり思って
いたら(後でわかったのですが、場合によって女性は正座でもよいそうです),
しかしここでは、いわゆる「半跏趺坐」、要はあぐらで片足裏を反対の太ももにつける座り方で,その際しびれない
ように座布団を2枚用意して,1枚は下に敷き、もう1枚は2つに折ってお尻に当てるのでした。
またここでの手の組み方は"法界定印"、正式には右手のひらに、左手の甲をあて、半円のような形にするよう指導
して頂きました。
指導してくださった方=叩く方です。この方が鐘をならすと、参加者それぞれの瞑想が始まります。
・・・し〜んとした中で、せみの声だけがジジジジジジ…と聞こえます。
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