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2018年西日本地区新合格者研修会報告

◆新合格者無料説明会  1月14日(日) 参加者161名
◆西日本新合格者研修会  受講生90名 バス2台口
ここ数年間バス1台3日間の研修だったが、今年はバス2台で4日間の研修にした。グループの観光だけでなく、昨今急激に増えているFITにも対応できるようなプログラムを取り入れた。

<2月9日(金)大阪実地研修>

セミナー会場集合~新大阪駅見学~大阪市内車窓見学~関西空港(車中添乗業務について講義)~大阪城~道頓堀(小グループに分かれウォーキングツアー)~大阪駅

<2月10日(土)京都実地研修>

京都駅見学後出発~二条城~金閣寺~京都御所~東山車窓見学~清水寺 清水寺から先斗町まで小グループに分かれウォーキングツアー 先斗町終了

<2月11日(日)奈良・伏見稲荷実地研修>

東大寺までの車中ではロングドライブでの話題、日本の宗教の説明の仕方などの講義。東大寺から春日大社までウォーキングツアー、興福寺後東向き商店街で自由昼食 受講生には下見の演習として「昼食場所と食事内容」を記したランチレポートを提出してもらう。伏見稲荷では奥社からさらに熊鷹社まで歩いた。 最後の実地研修場所として、自由時間に下見のポイント(トイレ、土産物屋、カフェなど)を調べる課題に取り組んでもらった。

<2月12日(月)座学セミナーと京都伝統産業ふれあい館、平安神宮など実地研修>

午前中、「添乗業務と危機管理」と「京都伝統産業、茶道文化、京料理」についての講義。 午後から京都伝統産業ふれあい館見学、老舗料亭「六盛」にて地域別、言語別に分かれ、現役ガイドも交えての懇親昼食会。現役ガイドの体験談など。
セミナー会場に奈良のランチレポートを張り出し、情報をシェアした。このランチレポートは想像以上に熱心に取り組まれた力作が多く、PDF化して後日メールで受講生全員に配布した。 ゆっくり見る時間がなかった受講生から好評だった。
研修4日間を通して受講生が現役ガイドと交流する機会を作るように工夫した。受講生は小グループに分かれ、実地研修日は講師を含めて8名の現役ガイドと、 最終日セミナーでは11名のガイドとふれあう事ができ、質問がしやすく生の声が聞けたと好評だった。

◆参加者情報
言語別
英語 73
仏語 3
西語 4
葡語 1
独語 2
伊語 6
韓国語 2
中国語 2
男性 女性
34 56

(石井 知恵子)

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