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新人研修会について

JFGでは毎年2月下旬に、新人ガイドを対象とした研修会をおこなっています。
全国通訳案内士試験に新たに合格された方だけでなく、すでに全国通訳案内士の資格をおもちの方もご参加いただけます。
2021年の新人研修会・説明会の日程は、決まり次第、2020年11月もしくは12月頃にこちらのサイトに掲載します。

2020年2月の新人研修会は以下のような要領で実施しました。
ご参考までにご覧ください。

JFG 新人研修の特徴

  • ・講師や添乗スタッフを務める大勢の現役先輩ガイドから学べます
  • ・実地研修が多いので、どこで何を話し、何をするのかが分かります
  • ・観光庁登録研修機関発行の「国内旅程管理主任者資格の実務研修修了証」(賞状タイプ)を交付いたします
  • ・ガイディングの英語表現が学べる英語特化のコースもあります(東日本のみ)
  • ・最終日セミナーでインバウンドを扱う主要旅行エージェントの最新面接情報を差し上げます(東日本のみ)

よくある質問

全国通訳案内士試験に合格したらすぐ仕事ができますか?

試験合格は単に通訳ガイドの資格を得たということにすぎません。プロのガイドとして就業するためには、都道府県庁に登録し、登録証の交付を受ける必要があります。その上で、実際に案内するために必要な業務知識や添乗技術の習得が必要です。ですから、個人での営業努力に加え、通訳ガイド仲間のネットワークを活用することが重要です。

JFGと他のガイド団体との違いは?

JFGは、日本で唯一の通訳ガイドの同業者全国組織です。「通訳ガイドの、通訳ガイドによる、通訳ガイドのための」団体として、通訳ガイドの社会的・経済的な地位の向上を第一の目標としています。理事をはじめとする約1000名すべてのメンバーは有資格の通訳案内士であり、収入のすべてを研修事業や就業促進事業など、メンバーの利益のために使っています。
現在、通訳案内士の団体は複数あり、その形態は社団法人、NPO、任意団体等さまざまですが、その中にあってJFGは通訳案内士の唯一の相互扶助組織であり、他とは一線を画しています。

JFGに入会するメリットは?
  1. 1.業界での信用が高まり、ビジネスチャンスが増えます。
  2. 2.多彩な分野で活躍する多くの仲間と知り合えます。
  3. 3.年10回以上開催されるプロのガイドに必須の知識が習得できるJFG業務研修会、そして同じく年10回以上開催されているガイド経験の浅い組合員向けの「ウォーキング研修」などを含むブラッシュアップ研修会に参加し、専門知識を増やすことができます。これら研修の受講料は座学の場合千円です。
  4. 4.年2回開かれるプレゼン面談会に出席し、JFGのアサイン担当者と多くの主要旅行エージェントの担当者にガイディング能力を披露することができます。とくに新人の組合員にとっては、良い評価を得て、就業の機会を広げていく格好の機会となっています。
  5. 5.JFGメーリングリストに加わり、リアルタイムの情報交換ができます。
  6. 6.JFGホームページの組合員専用サイトにアクセスして、過去30年間に実施したすべての業務研修会のレポートなどの蓄積された知識・情報を活用できます。
  7. 7.JFG機関誌「JFG通信」(無料)を購読することができます。
JFGに入れば仕事は紹介してもらえますか?

JFGが受注した仕事はメンバーである組合員に紹介しています。組合員は“個人事業者”としてその仕事を請け負うことになります。ただし、JFGからすべての組合員に仕事の依頼があるわけではありません。新人研修を終えた組合員は、新人研修やJFG入会時に得られる主要旅行エージェントの最新面接情報をもとに、自ら旅行エージェントなどに履歴書を送り面接を受けることで直接仕事を請け負っています。

JFG新人研修会の特徴は?
  1. 1.既に35回の実績を誇るJFG新人研修会は、訪日外国人旅行を取扱う主要旅行会社からも広く認知され、業界随一の充実した実地研修内容は 例年高い評価を受けています。
  2. 2.最終日セミナー以外は連日、貸切バスを使用し実際に現地を訪れる実地研修では、バスの中や現地で講師によるガイディング内容を 聞いていただけるだけでなく、現地での駐車場からの誘導方法や動線などの実践的な添乗業務も学んでいただけます。
    西日本地区の実地研修では、4日間いずれも少人数のグループワークの機会を設け、各講師からよりきめ細かく指導を受けることができます。
  3. 3.実地研修では、チーフ講師と毎日異なるトップガイドが講師として同行いたします。また全員現役のガイドである運営担当スタッフが添乗員として同行し、きめ細かな指導をいたします。
  4. 4.細部が変わりやすい主要観光地の最新情報と、それに伴うガイディング要領を網羅するために毎年改訂を行なっているJFGオリジナルテキストを使用いたします。
  5. 5.鎌倉・箱根と日光の東日本実地研修日では、バスの中で受講生の方々全員にマイクを持ってガイディング・シミュレーションをしていただき、実践に即した指導もいたします。
    西日本地区研修会でも、車中で自己紹介や実地研修でワンスポットプレゼンテーションでガイディング・シュミレーションをしていただきます。
  6. 6.研修会は10ヶ国語の合格者対象のため、原則日本語で行ないます。また英語以外の言語の受講生の方々にも対応するため、英語以外の言語の講師・スタッフも予定しています。
  7. 7.ただし、東日本地区の実地研修では、英語受講生専用バスを用意し、バスの中及び訪問地での講師のモデルガイディングを含め、英語に特化した研修を行ないます。
  8. 8.最終日セミナーでは、複数言語にわたる現役ガイドを交えての広範囲な質疑応答を予定しています。
    西日本地区では、京都・知恩院が営む会館での昼食懇親会で、言語別に分かれて現役ガイドがアドバイスをいたします。また主要旅行エージェントの最新面接情報も差し上げます。(東日本地区研修のみ)
  9. 9.研修会修了者には、観光庁登録研修機関発行の「国内旅程管理主任者資格の実務研修修了証」(賞状タイプ)を交付いたします。
    (修了書授与条件:東日本地区は東京研修出席、西日本地区は奈良研修出席)
  10. 10.研修会修了者には、JFG特製のJFG新人研修会修了証を授与します。
    (修了証授与条件:東日本地区は4日以上、西日本地区は4日間すべての出席)
  11. 11.実地研修時には、混雑した野外でも講師の声がよく聞こえるイヤホンガイドを受講生皆様に使用していただきます。歩行中でも講師の話を漏らさずメモすることができると大変好評をいただいています。
  12. 12.過去の受講者からの評判を聞いて参加される方がとても多いのも、JFG新人研修会の特徴の1つです。
新人研修会を受講しないとJFGに入会できないのですか?

JFGはプロのガイドの団体ですので、組合員はすべて新人研修会を受講し、ガイド実務の基礎を学んでいることが原則です。今年受講できない場合には、入会後に次年度以降の研修を受講することも可能です。

今年ではなく過去の試験の合格者であっても研修会に参加できますか?

はい、できます。JFGの新人研修会には、合格当時には家庭や仕事の事情で受講できなかった方たちや、他の団体の研修会を受講したものの、後になってJFGの研修会の評判を聞いて受け直したいと受講されるケースが多々見られます。

JFG新人研修会で両地区とも参加した場合は、割引はありますか?

割引はありません。

全日程には参加できなくても受講できますか?

東日本地区では可能ですが、受講料は同じです。JFG研修会は、規定の日数内で必要な基礎知識を網羅するよう企画されていますので、全行程の受講をお奨めします。
西日本地区は全行程参加が受講条件となります。

過去に受講された方々の感想

  • 旅行者として無意識に利用していた時は気にもかけなかったことを、プロの目で見ることを教えていただいたことは有難く、また同時に、ガイドは大変な仕事なのだと自覚させられました。
  • 研修内容が全体を通して実務的かつ非常に具体的だったので、実際に仕事をする上で大変役立つと感じた。
  • 各場所における具体的なガイディングの方法や注意点、また、長時間のバス旅行の時はどんな話題を選ぶかなどていねいに教えていただき、今後とても役に立つと思いました。
  • イヤホンガイドのおかげで、混雑した屋外でも講師の説明がはっきり聞こえ、しっかりメモを取ることができた。
  • 道路事情やカメラスポットなど、本に載っていないことを教えてくれてありがたかった。
  • 各地の説明要領だけでなく、時間配分や所要時間などを明らかにしてくれたことが役にたった。
  • 話題の見つけ方やさまざまな小道具の使い方を教えてもらい非常に有難かったです。
  • 講師の方々が、限られた時間を精一杯活用して、自分の持っている知識や仕事のコツなどを、余すところなく私達に紹介して下さり頭が下がりました。また、質問にも丁寧に答えて下さり有り難かったです。
  • バスの中で全員に課されたマイク体験(東日本)は緊張したが、これは大変有意義で、良いトレーニングになった。
  • テキストの内容が充実していた。新人ガイドが悩みそうなトピックをほとんどカバーしていると思った。
  • 毎日タイプの違う現役ガイドの講師の方々のお話が聞けて、自分の将来目標とするガイド像が見えてきた。
  • パネルディスカッション(東日本)で、「自分で仕事を取ってくる」には具体的にはどうすればいいのか、やっとわかった。
  • 体験談では、それぞれ言語・キャリア年数の違いのある方々の実際の仕事の様子がとてもよくつかめて、大変参考になりました。
  • 具体的な稼動日数・収入を知ることができて役に立ちました。
  • さまざまな講師の多彩な話が聞けて、こんなに面白くて実践的なものとは正直想像していなかった。
  • 申し込むとき、参加費が高いと思ったが、充実した5日間が終わってみて、決して高くないことがわかった。
  • かなりのハードスケジュールだったが、とても充実していた。
  • JFGとは何か、ガイドとは何か、ガイドを取り巻く状況などがよくわかりました。
  • 他の団体の研修に出た直後だったので、JFGとその団体の体質と特徴の違いがよくわかった。ガイドのためのガイドによる組合であるという点に共感を覚えた。
  • 組合員・講師陣の人柄の良さ、同業者の協同組合で孤立しやすい職業なのに、お互いを助け合うという趣旨に賛同できました。
  • 研修を通じて同じ言語の友人ができた。
  • 素敵な研修(充実した内容・あたたかい、手作り・行き届いている)をしていただきまして有難うございました。
  • 自分の合格言語の現役ガイドアドバイザーから、言語特有の注意点を聞けたのがありがたかった。(西日本)

全国通訳案内士試験に合格後は

実際に通訳ガイドとして仕事を始められるには次の3つが必要です。


  1. 1.都道府県知事から交付される通訳案内士登録証。
  2. 2.外国人に日本を紹介するための充分な知識と、実地見聞に裏付けされた自信。
  3. 3.就業のためのノウハウと、人脈を広げるネットワーク作り。

これでいつからでも独立した一事業者として仕事を始めることができます。
ただし、これはあくまでも理論上のことです。
現実には、「広報宣伝」、「営業活動」、「業務研修」そして「観光案内」のすべてを一人で行なうのは容易なことではありません。

それでは、こんなふうにしたらどうでしょう?
通訳案内士が資金を出し合い、事務所を持ち、事務員を雇う。共同で広報宣伝や営業活動をし、仕事を開拓、受注し、料金も決める。さらに、研修会を開いてプロとしての腕を磨き、後に続く有望な新人を育成する。

これを既に実現しているのが、JFG、協同組合「全日本通訳案内士連盟」という私たちの団体です。1982年に発足した当初は通訳案内業法(当時)に準拠して届け出をした任意団体にすぎませんでしたが、1994年に、運輸大臣(当時)認可の法人格を持った事業協同組合となり、社会的にも認知されるようになりました。現在では、9カ国語、約1000名のメンバーからなる全国組織に育っています。

通訳案内士として仕事を始めるための最初のステップは、まずJFGの新人研修会に参加し、充分な情報を得て対策や戦略をたてることです。この研修会に参加されれば、多くのノウハウを学びながら先輩たちと繋がりを持つことで貴重なネットワークを作ることができます。この研修会で皆様が有望な新人であることを印象づけることが大切です。

ネットワークと情報が就業への道を開きます。

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