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仕事に欠かせないガイドの7つ道具

仕事中の通訳ガイドはすぐにわかります。肩から悲鳴がきこえてきそうな重そうなカバンを持ち歩く通訳ガイドをよく見かけます。 皆さんのカバンの中には一体何が入っているのでしょうか。今回は通訳ガイドにとっての“必携7つ道具”に焦点をあてて言語ごとに聞いてみました。

英語:太目のマーカー、iPad、資料、地図、主要観光地写真(入・拝観料記載)、大阪城・清水寺の往復ルート地図(団体用)、集合時間を示すカード(団体、特に多言語団体用)

仏語:ガイド登録証、指示棒、携帯電話、眼鏡、地図(日本及び訪問箇所)、キャッシュカード、データ(年号、建物の高さ・面積など)、健康保険証(長期の場合)

独語:スマホ用充電池、メモ帳(レストランでのオーダーなど記載用)、領収書の宛先名、傘(指示棒にも使える)、扇子(涼をとったり、話題にも使える)、小銭(賽銭と飲み物購入用)

西語:レジ袋、ウエットテイッシュ、タオルとハンカチ(熱中症予防に水で濡らし首を冷やす)、カイロ(冬期)、サングラス、のど飴・チーズ、スナック、電子辞書、持ち運び用お点前セット

葡語:写真、日本地図、ウエットテイッシュ、飴、柿の種(日本のお菓子など話題に)、iPad、自分用非常食、資料(人口、パンフレット、観光地の写真)、 バンドエイド、虎の巻(年代、将軍、大名の名前など)、事件などのデータ

露語:携帯電話、iPad、辞書、ツアーのクリアファイル、メモ、ぺン、資料、小冊子ガイドブック(ロシア語通訳協会関西支部編)、領収書、印鑑、封筒、飴

伊語:マーカー、地図

中語: 漢字&単語カード、地図、ホワイトボード、青のペン、写真(舞妓)、小型電卓、メデイカルテープ(人体、物品に使えるもの)

韓語:地図、日韓比較年表、テルテル坊主、指示棒、救急セット、薬、写真、タブレット、歌(日韓)

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