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【通訳ガイドレポート】2022年東日本地区新人研修会報告

2022.8.15

◇実施日:5日間

3/13(日) オンラインセミナー:ガイドの基礎知識、空港送迎研修
3/19(土) 鎌倉箱根(バス実地)
3/20(日) 日光(バス実地)
3/21(月祝)東京(バス実地)
3/26(土)   オンラインセミナー:ガイド料金・就業準備、アウトプット実習、体験談、
ああああああa大手旅行会社インバウンドご担当者様のお話、パネルディスカッション、交流会
※2月下旬実施予定だったが、まん防発令により延期。まん防が東京など18都道府県で3月21日まで再再延期になったが、研修会は予定通り実施

 

◇参加人数:45名(組合員11名 非組合員34名)

 

◇バス台数:2台(定員は通常の半分)
※本年度も、受講生の皆様の安心と安全のためバスの定員を半分にして実施

 

◇受講生
性別: 女性29名(65%) 男性16名(35%)
年齢層:

20代 30代 40代 50代 60代以上
人数 0 2 (4%) 5(11%) 18 (40%) 20 (44%) 45(100%)

50代・60代が84%を占め、昨年の75%を上回った。

 

◇合格言語(複数言語取得者含)

英語 イタリア語 フランス語 中国語 合計(名)
41 (91%) 2 (4%) 1 (2%) 2 (2%) 46

 

◇総評
今年もコロナ禍での開催となった。オミクロン株流行による「まん防」発令期間中の実施であったにもかかわらず、研修会は満席となり無事終了した。受講生の皆様からは高い評価をいただくことができた。

 

JFGでは毎年1回、東日本と西日本で新人研修会を実施している。研修会の目的は「プロの通訳ガイドとして仕事を始めるために、実践的かつ必要最低限のひと通りの知識を提供すること」だ。

 

アンケートでは次のような感想をいただいた。
「ガイドとして基本的にしなければいけないこと、知識として当然知っておかなければならないこと、また逆にすべきでないことがわかりやすく説明されていた。<ガイドの基礎知識>」
「動画を組み合わせて説明頂き、空港カウンターからバス乗降所までの動線をビジュアルに理解できた。講師の方の説明も大変臨場感があった。<空港送迎研修>」

  

バス実地研修では、講師の質の高さを賞賛する声が目立った。
「日本の基礎情報からローカルな話題や個人的な話まで幅広く対応し、また、手作りのツールを活用し明るく丁寧に説明する講師のガイディングは非常に勉強になった。<鎌倉・箱根>」
「講師の方のインプット量・アウトプット量に圧倒された。また、一般的なトピックから個人的なトピックに関連付けて話を展開させていく技術など、ガイドとしての重要な心得を学ぶことができた<日光>」
「とてもわかりやすいモデルガイディングだった。動線での注意事項、迷子対策、写真などの使い方、資料ファイルの作り方、カバンや服装、ユーモアを交えた話など、実践に役立つ細かなことをたくさん教えてくださった。<東京>」

  

昨年に引き続き、今年もプログラム構成に変更を加えた。2日間のセミナーはオンライン形式とする一方、現場に赴くことを重視し3日間は貸切バスを使用した実地形式とした。また、受講生の皆様によるアウトプット実習の機会を2回もうけた。1回目は、団体のツアーを想定し、バスの中でマイクを使って大勢の人の前で話すことを体験していただくため。2回目は、FITの場面を想定し、少人数のグループに分かれておこなった。
「アウトプットはとても良い機会で、程よい緊張感と、みなさんのプレゼンを見て学べる貴重な時間だった。」
「プレゼン体験は先輩ガイドからアドバイス、参考資料のインプットがあり、貴重な経験になった。」
など、“やって良かった”という意見が圧倒的に多かった。

 

最終日セミナーでは、初めてエージェントの方をスピーカーとしてお招きした。インバウンド業界の現状や今後の見通しについて、忌憚のない内容を端的にお話いただいたことは非常に有意義だった。
「知りたかったことを含め内容盛りだくさんで、午前も午後もあっという間に時間が過ぎてしまった。<女性>」

このように、受講生の圧倒的多数の方々から、研修会に対する高い評価をいただき、文頭で触れた研修会の目的も達成することができた。

 

最後に、委員会のスタッフ、講師、スピーカーならびに事務所の方々のご尽力に感謝を申し上げる。皆様からは惜しみないご協力をいただいた。1日も早くインバウンドが回復し、受講生の皆様がガイドデビューを果たし活躍できる日が訪れることを願ってやまない。

  

(桶谷 有紀 英語)

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